滋賀 LD教育 発達障害 特別支援教育 自閉症スペクトラム S.E.N.S滋賀支部

滋賀LD教育研究会(S.E.N.Sの会滋賀支部会)

チャレンジクラブ(担当 ☆澤居、磯田、伊庭 記録:木村)

2016チャレンジクラブ

1.事業名   ソーシャルスキルを高めるチャレンジクラブ
2.内 容   集団活動における望ましい行動のあり様を体験的に学ぶ機会とする。

              具体的には、学校生活におけるさまざまな場面を設定し、参加する子ども一人ひとり
         の課題に対して、期待される対処法を知り身につける場として指導者がチームにな
         って支援にあたる。

 

3.開催日 第1回 平成28年 5月21日(土) テーマ「自己紹介」
        第2回 平成28年 7月23日(土) テーマ「夏休みの生活」
        第3回 平成28年11月 5日(土) テーマ「ものづくり」
        第4回 平成28年12月18日(土) テーマ「Xマス」
        第5回 平成29年 2月18日(土) テーマ「お別れ会」
 
4.時 間  13:30~14:00(30) 自己学習(好きな教科勉強)
        14:00~14:10(10) 休憩
        14:10~14:50(40) SST
        14:50~14:55 (5) 振り返り
        15:00~        解 散

2016年11月5日(土)
「絵手紙を描いてみよう」

果物を見て描く
クラスでは、描くのが苦手な子もいます。今回の目標2つを意識し、絵という表現に挑戦。
ヘルプの出しにくい子、取りかかるまでに時間がかかる子もいました。
先生のサポートや気の合う友だちと話をする、見る、などしてそれぞれの絵が完成しました。

   
   
   

活動内容(2014年度から)

○小4から中3までの仲間との関わりやソーシャルスキルを高めるため、年5回で実施する。
○アウトドアなどの活動はしない。
○日程
14:00~14:30(30) 自己学習(好きな教科勉強)
14:40~15:20(40) SST
15:20~15:30(10) 振り返り
○事前に、本人の学習到達度や成績など保護者から情報をもらう。
○自閉症・情緒学級、通常学級に在籍している子どもを対象で10名程度の募集とする。

☆チャレンジクラブ 
○小4から中3までの仲間との関わりやソーシャルスキルを高めるため、
年5回実施します。
(テーマ:自己紹介・夏休みの生活・ものづくり・クリスマス会・お別れ会)
○アウトドアの活動はありません。
○昨年度行った滋賀大学祭への出店はしません。

2014年度第1回チャレンジクラブ
 申し込みは19名ですが、今回は15名が参加しました。中学生11名、小学生4名です。

2014年 5月24日(土)の活動
場所:近江八幡G-ネットしが
活動内容

13:30~13:5
あいさつと活動内容の説明 出席確認

・自主学習
みんな自分が用意した課題に静かに取り組んでいました。
14:00~    
・アイスブレーキング

①学年で集まり、自己紹介をしました。
②生まれ月で集まり自己紹介をしました。
「7,8,9月生まれ集まれ。」という声かけをする子もいて、1分
くらいで集まれました。

③住んでいる地域で集まり、全体の場で全員が自己紹介をすることができました。
同じことを何度か繰り返すことで、全員の前でもスムーズに自己紹介ができたのが、よかったです。
※全体の場での自己紹介では、澤居先生が手本になるように自己紹介をされたことで、全員が学校までの通学距離やそれに近い話題を出すことができました。
14:50     
・全員輪になり手をつなぎ、最後に一本締めがばっちり揃いました。

次回は、7月26日(土)13時 G‐ネットしが
夏休みの課題を持参し、夏休みの予定をみんなに紹介する予定になっています。
初めは、緊張気味だった子どもたちでしたが、終わりには、楽しい会話がはずむほど打ちとけていました。

   
   




 
2014/7/26 第2回 「オリジナルTシャツを作ろう」

活動内容(2013年度まで)

☆中学生チャレンジ (2013年度までの活動)
  中学生チャレンジ(2013年度まで活動
 月一回第四日曜日の午後 に実施しています。
  今年度は9組の子どもと保護者が来られていま す。内容は、こどもたちは教科学習と集団遊びを1時間ずつ合計2時間取り組みます。
  保護者は、毎回講師の方を囲んで学習会と情報 交換会を実施しており、講師として、中学校の先生,就労支援ワーカー、生活支援センター職員の方、ハローワーク職員の方、滋賀県の自立支 援課の発達障害の担当の方、特別支援学校の先生などにボランティアでお越しいただいています。毎回、進路先、就労や支援体制の話題などに ついて大変盛り上がり時間が足りなくなることが多いです。
  会場は、滋賀大学教育学部を借りています。

☆2013/11/9
 <滋賀大学学園祭で中チャレメンバーによる出店「たこやき屋」>
昨年度までは、青年・成人部が出店していました。今年度は、ノウハウを伝えてもらい、中チャレで取り組んでみました。10月には、実際に約練習もしました。
 福知山の事件があったせいか、出店準備の最中消防署の方が見回りにこられプロパンやたこ焼き器の設置状況をチェック。たこ焼き器が倒れないように固定することやバケツに水を準備するようにと告げられました。
 10時からファンファーレが鳴り響き、いよいよ学園祭が始まりました。お天気は悪くない、売れるんじゃないかな、と期待しながらのスタートです。
 たこ焼き屋は、というと「たこ焼き器を固定するためのひもか針金がない。」「チャッカマンかマッチを持ってないか!」「あ、火が消えたで!」など、初めての出店のためか、あたふたする場面も。ファンファーレが鳴ったものの焼き上がってお店に並んだのは10:30を回っていたように思います。何人もの人が準備を横目で見ながら通り過ぎていきました。
 さて、ようやくお店にたこ焼きが並びましたが、場所が端っこだったからかお客さんはさっぱり。「たこやきいかがですか~~。」の呼び声が人の流れに吸い込まれていくようです。やっと一人の年輩の女性から声がかかりました。みんなで注目です。「売れた、良かった。」と安堵の表情に。でも、続かない。「看板を持って呼び込みに行こう。」「人が多いところに、出張販売に行こう。」などと作戦を練って、みんな懸命です。
 11:30を回り、そろそろお昼時かな、という時間帯から飛ぶように売れ出しました。焼ける数を上回る注文です。「今は数が足りないから、呼び込みはやめとくわ。」というほどでした。12:30ころには、材料作り担当のお母さんから「最後のバケツです~。」の声が。焼き係を手伝ってくださった青年部の方から「タコがなくなりました!」の声も。盛況のたこ焼き屋でした。
 メンバーのみんなは、とても楽しそうでした。大きな声を出す人、いっしょうけんめい焼く人、疲れて休憩をする人、出張販売に行く人などそれぞれの場面で活動する姿に頼もしさを感じました。













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